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プロポフォール

ディプリバン全身麻酔・鎮静用剤

プロポフォールは全身麻酔の導入および維持に用いられる静脈麻酔薬です。脳に作用して速やかに意識を消失させ、手術に必要な麻酔状態をもたらします。

プロポフォールは全身麻酔の導入および維持に用いられる静脈麻酔薬であり、日本ではディプリバン注として提供されています。

本ページの効能・効果および作用機序は、PMDA 公開の添付文書情報(1%ディプリバン注、サンドファーマ株式会社)に基づき平易に再構成したものです。用法・用量については医師の処方と最新の添付文書をご確認ください。

作用機序

薬が体の中で何をするかを説明します。用量・副作用・安全性の説明ではありません。

たとえ話

プロポフォールは脳の神経回路に「静寂のスイッチ」を入れるように働きます。GABA-A受容体を介して神経細胞の活動を鎮め、速やかに意識を失わせます。

平易に言うと

プロポフォールは脳に作用して麻酔状態をもたらす静脈麻酔薬です。投与により速やかに意識が消失し、全身麻酔の導入および維持に用いられます。作用の詳しい機序は十分に解明されていませんが、GABA-A受容体を介した神経抑制が関与すると考えられています。

詳しく

プロポフォールの作用は脳において発揮されます。投与によって麻酔状態が得られますが、その作用がどのような機序によって起こるかは解明されていません。GABA-A受容体に対する陽性変調作用が関与するとの報告があります。

アニメーションで仕組みを見る

仕組みを分かりやすくした模式図です。縮尺や形は実際のものではありません。

投与により速やかに意識が消失し、全身麻酔の導入および維持に用いられます

神経回路プロポフォール麻酔状態
  1. プロポフォールは脳に作用して麻酔状態をもたらす静脈麻酔薬です。
  2. GABA-A受容体を介して神経細胞の活動を鎮め、速やかに意識を失わせます。
  3. 作用の詳しい機序は十分に解明されていませんが、GABA-A受容体を介した神経抑制が関与すると考えられています。
  4. GABA-A受容体に対する陽性変調作用が関与するとの報告があります。
GABA作動性麻酔薬(プロポフォール)の作用イメージ

ターゲット:脳の麻酔作用部位(GABA-A受容体関連)

脳内の神経細胞に存在する受容体です。プロポフォールはこの受容体を介して神経細胞の活動を抑制し、意識消失をもたらすとされていますが、その詳細な機序は十分に解明されていません。

承認された適応

適応は国によって異なり、変わることがあります。必ず最新の添付文書に従ってください。

Japanでの承認適応

PMDA
  • 全身麻酔の導入及び維持

公式ソース

このページの記述は、以下の記録に遡ることができます。

  1. PMDA 医療用医薬品添付文書(1%ディプリバン注)

    独立行政法人 医薬品医療機器総合機構(PMDA)

このページは、薬が体の中でどう働くかをやさしく説明するためのものです。使うときの注意は、お手元の説明書か薬剤師さんにご確認ください。

MedUnfold は教育目的のコンテンツであり、医療上のアドバイスではありません。必ず最新の添付文書と医療専門家の指示に従ってください。